新型コロナウイルスが流行り始めた2020年頃は、世界中で深刻なマスク不足が問題になりました。
家にある布を使ってマスクを手作りした、という方もいらっしゃることでしょう。
日本でもワクチン接種が始まりました。しかし残念ながら、まだマスクを外すことはできないのが現状です。
「せっかく振袖を着ているのにマスクをしなきゃいけないの?」
「みんなどんなマスクをしているの?」
などの不安やお悩みを抱える新成人の皆様に向けて、
今日は振袖着用時のマスク事情についてご紹介します!(2021年9月時点での情報です)
どうしてマスクをするの?
マスクって、暑くて蒸れるし肌荒れするしお金もかかる……。それでもしなきゃいけないの?
という疑問をお持ちの方、実は多いのではないでしょうか。
感染症の専門医として知られる忽那賢志さんによると、
- 重症化の症例が話題になるが、実は新型コロナウイルスは無症状の方もかなり多い
- そしてそんな無症状の人からも新型コロナウイルスには感染しうる
- しかし無症状である時点で、見た目で「誰が感染しているのか」を判断することは不可能
だから例えいま自分に症状が出ていなくても、
「吐き出し」も「吸い込み」もカットできるマスクをつけることが大切なんです!
(私たちはなぜマスクを着けているのか? コロナ時代の新しい概念「ユニバーサルマスク」とは?より)
どのマスクがいいの?

厚生労働省によると、マスクの効果は
N95>不織布>布>ウレタンマスク>フェイスガード・マウスガード
の順に高いということがわかっています。
ウレタンマスクやフェイスガード・マウスガードでは細かい飛沫はほとんど防げないとか……。
費用の問題もあるので難しいですが、できればきちんと効果のあるマスクをつけたいところです。
でも不織布マスクってダサくない?
確かに見た目はウレタンマスクのほうがシュッとしているし、布マスクのほうがバリエーションも豊富です。
しかしやっぱり安全性には代えがたい! そんなときは……
- 色付きや柄がプリントされた不織布マスクを使う
- マスククリップやストラップなどのアクセサリーをつける
- 和装用の布マスクにフィルターをいれて使用する
などの方法が、「お洒落」と「安全」を両立するカギになるかもしれません。
また、成人式(が予定通り行われれば)ではマスクの着用が義務付けられると思いますが、
きもの処たにぎで前撮り撮影をしていく際、
写真を撮る瞬間にはマスクなしでお顔を映して頂けますのでご安心ください。
もちろんスタッフは全員感染対策に取り組み、マスク着用のうえでお待ちしております。
一生に一度の大切な成人式、素敵なお振袖や小物で着飾りましょう。
成人式はきもの処たにぎにおまかせください!振袖プランも充実しております。是非ご相談くださいませ。
きもの処たにぎは、福知山市、丹波市、朝来市、与謝野町、宮津市、網野町、峰山町、豊岡市、綾部市、舞鶴市、船井郡で成人式のお手伝いをさせて頂いております。
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