知ってる? 草履を履いて歩く時のコツ

isato-tanigi 振袖情報

こんにちは! きもの処たにぎです!

十一月も残り数日。だんだん寒くなり、成人式が近づいてきました。

それに伴い、前撮り撮影を終えた方や撮影が近づいてきた方もいらっしゃると思います!

前撮り撮影当日、着慣れない振袖を着るので、たくさん驚くことがあるかもしれません。

なかでも難しいのがお草履。実際に履いてみると想像よりも歩くのが大変だった……という方も多いんです!

そこで今回は、お草履を履いて歩く時のコツをご紹介いたします!


前傾姿勢で歩く

着物の綺麗な立ち姿は、やや前傾姿勢になった姿勢です。

お腹の下〜腰のあたり、帯全体を使って5〜10度ほど前にしましょう。

そうすると、お腹の苦しさも軽減し、歩くやすくなります!

小さな一歩で歩く

着物は着付けをする際に、体にフィットするよう着装します。

そのため、どうしても脚の周りに布が巻かれているような感覚になってしまうんです。

ぐるぐると布が巻かれている状態なので、歩きづらいのは当然ですよね。

大股歩きは着崩れの原因になりますし、なにより歩き姿が格好悪くなってしまいます。

着物のときは、ぐっと重心を落としてちょこまかと歩くイメージで歩きましょう。

鼻緒をほぐしておく

新品の草履を履いて歩くと、人差し指と中指の間が痛くなることがあります。

これは鼻緒の部分が柔らかくほぐれていないことが原因で起こります。

履く前に指で揉みほぐすと痛みの軽減につながります!

また、足の親指と人差し指でぎゅっと鼻緒をつかむようにして歩くと痛みがマシになるという人もいます。

サイズ選びは慎重に

靴と同じように、草履もサイズ選びを間違えてしまうと靴擦れの原因になります。

普段履いている靴のサイズを目安に、実際にお店でいくつか試してみましょう。

草履のサイズの合わせ方

かかとは1,2センチ出るくらいでOK
人差し指と中指の間は指一本分

上記の二点を確認しながら、草履のサイズを決めていきましょう。

草履は、足の縦幅だけでなく横幅も重要になります。

足の横幅が狭めの方は、普段のサイズでOKです。

足の縦幅が広めの方は、やや大きめのサイズを選ぶ必要があります。

歩いたときに痛めたりしないよう、慎重に選びましょう!

以上が草履を履いて歩く時のコツです。

成人式当日は特によく歩くと思いますので、靴擦れをしないように意識してみてください!


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