色味と柄で変わる振袖の印象

山口 振袖情報

こんにちは、きもの処たにぎです!

早速ですが、お振袖を選ぶとき何を一番重要視しますか?

一番目を惹くのはやはり、そのお振袖の色味ですよね!

定番の可愛い赤色、クールで爽やかな青色、最近の流行り始めている緑色や黄色などなど……。

一口に色といっても鮮やかなものや灰みがかったものがあり迷ってしまいますよね。

さらにはひとつひとつのお振袖は柄が異なります。

だからこそ、自分にぴったりのお振袖を選ぶのは楽しいしワクワクしますよね♪

そこで今回はお色味×柄に注目してお振袖をご紹介していきます!


「赤」×「花柄」

赤色のお振袖と花柄は華やかかつ可愛らしい印象で、成人式にもぴったりの組み合わせです。

そして、実はお花の柄にも意味があるんです!

桜は「桜の木に宿る五穀豊穣の神より、豊かさの象徴」

牡丹は「富貴・高貴・幸せの象徴・華やかで豪華な印象」

などなど、その柄の意味に注目してみるのもおもしろいですよね♪


「白黒」×「流水」

こちらのお振袖は、黒字に金色の流水柄が印象的ですね!

流水とは「水の流れを表現し厄除けやお清めを表す模様」です。

このお色味と柄の組み合わせは、スタイリッシュに決めたい方に特におすすめです!


お振袖を決める時は色味だけに注目してしまいがちですが、同時に描かれている柄やその意味にも

注目してみると新しい発見があります。

少しでも興味を持っていただけると幸いです!