
はじめに
こんにちは!きもの処たにぎです。
お着物は、何千年の歴史があります。
昔と比べると着る機会は減少したものの、現在でも冠婚葬祭などでよく着られます。
お振袖のようにフォーマルにご着用する機会もあれば、カジュアルに普段着としてご着用する機会もあります。
本日は、番外編としてお仕事をされている中で普段ご着用しているお着物をご紹介いたします。これを機にお振袖を初めとするお着物の魅力をお伝え出来れば幸いです。

凛とした清らかな美しさ、巫女さん
清らかな白衣に、緋色の袴姿の巫女さん。
神様にお使えし、参拝者との間を取り持つため、清らかさや清潔さが重要となります。
お振袖は、ご自身が主役なので着飾りますが、巫女さんのお仕事柄そうは行きません。
よって、お振袖と異なる一番の点は、黒髪でメイクは薄めという点です。
着飾るのは、最低限となります。
また、襟は何枚も衣が重なっているように見えますが実は襟の部分だけ別パーツです。肌襦袢の上につけ、その上からさらに白衣を着用します。
シンプルですが、誰もが一度は着てみたいと憧れるお着物。
洗練された着こなしが素敵ですよね♪

愛らしさと上品な心配りが素敵な舞妓さん
現在では京都など一部の地域でしかお見かけしなくなりましたが、昔は全国各地にいらっしゃいました。
中学校を卒業して4~6年の初々しい10~20代初めの女性がおつとめになります。
お振袖と似ているようでちょっと違う舞妓さんのお着物。
「引きずり」と呼ばれるお座敷に上がる時の衣装は、2反の反物が使われています。
また、「だらり」と呼ばれる大きくたれを下げた帯の長さも通常の帯の長さに比べ、3,4倍の長さになります。しかし一方で、お振袖は通常のものと比べ、短く仕立て上げられています。これは、踊る際に邪魔になったり、床をすって傷つけたりしないようにするためこの長さとなっております。
着姿ももちろん素敵ですが、花かんざしやおこぼ(※桐の台に畳表の下駄)など小物類もかわいらしくて素敵!
舞妓さんのような淑女に憧れますね♪
いかがでしたでしょうか?日本特有の着物文化が反映されたお仕事も素敵ですよね。
これを機にお振袖にご興味・ご感心をよせて頂ければ幸いです。
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