
こんにちは!きもの処たにぎです!
着物といえば、日本の伝統的・歴史的な衣服ですよね。
明治時代に「洋服」の文化が取り入れられるまで、日本人は着物を着ていました。
着物は日本人の体ととても相性がいいです。
日本の伝統である着物は『なぜ日本人に合う』のでしょうか?
ということで今回は、着物が日本人の体に合っている理由をご紹介いたします!
着物は、日本人の体に合うように作られている
日本人の女性の多くは体が平たく、フレームが四角い胴が長い体です。
一方で、西洋人の体は、胸の位置が高く、くびれがありお尻が大きいことが特徴です。体のメリハリがある体ですね。
着物を着付ける際には、首から足元を横から見た際に一直線に平たく着ることが美しいですね。そのため、着物は日本人女性がよく似合うのです。
腰の位置が低く、胴が長い
日本人は、腰の位置が低く胴が長いことが特徴です。
着物はお腹の部分に帯を締めますね。
胴が長いと、帯が綺麗に締められて着姿がとても綺麗になります!着物の中心である帯が綺麗に締められるため、凛々しくきちんとした印象を演出することができますね。
その点で、着物は日本人にぴったりと言えます。
なで肩
日本人はなで肩の方が多いです。そして、肩幅が狭めな方も多いですね。
着物はワンピースのように一枚の布で繋がっていますね。
裾や袖なども全て繋がっていてデザインもシンプルです。
そしてお腹のあたりで折り曲げ、おはしょりの形を整え着付けをします。
そのため、体に張りや角ばっているパーツがあると着づらい性質を持ちます。
日本人女性は肩が曲線を描いたなで肩の方が多いので、とても着物にあう体と言えます。
平たい体つき
西洋人に比べ、日本人はお尻や胸が小さく、全体として体が平たいです。
着物の着姿は平たい着姿が最も美しいです。
お尻、胸ともに小さめなので、前から見ても後ろから見ても一直線のシルエットを作ることができ、美しい着姿にすることができます。
着付けをする際にタオルをお腹に仕込んだ経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、それはシルエットを整えるためなんですよ!
そのため、凹凸が少なく、平たいため着物にとても合う体つきです。
いかがでしたか?今回は、着物は日本人の体に合っている理由をご紹介いたしました!
いくつが理由がございますが、納得していただけたでしょうか?
着物や振袖の魅力が伝わり、「着てみたい!」と思っていただけたら嬉しいです!
一生に一度の大切な成人式、素敵なお振袖や小物で着飾りましょう!
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