振袖は訪問着に仕立て直すことができる!

isato-tanigi 振袖情報, 着物の話

こんにちは!

きもの処たにぎです!

訪問着というのを聞いたことがありますか?

「振袖を購入したけど、もう着る機会がない・・・」

「振袖は結婚したあとに着ることができないため着るこしとが出来ない・・・」

「親戚や娘など身内でもう着る人がいない」

というシチュエーションがありませんか?

振袖は袖も長く豪華な着物なので、着る機会を選びますよね。また、着るのもとても手間がかかります。

そのようなお悩みのときは、訪問着に仕立て直すことを検討してみてはいかがですか?

今回は、振袖を訪問着に仕立て直す際のポイントとメリットとデメリットをご紹介します!

・訪問着と振袖の違い

訪問着はどんな方でも着ることができる着物になります。既婚、未婚や年齢など関係なく、少しフォーマルな場所に着ていくのが訪問着です!

着物の縫い目を超えて一つの絵の模様が描かれていることが特徴です。

胸や袖などに模様が描かれているものが多く、華やかな印象です。

様々な柄があるので、ご自身のお好みに合わせて選んでいただくことができます。

一方で振袖は、未婚女性の第一礼装として着られるものです。

そのため、豪華な印象を与えます。

未婚女性のみが着られるものなので、結婚をすると着ることが出来なくなります。

柄やカラーも様々なものがあり、幅広いデザインから選ぶことが出来ます!

・仕立て直すメリットとデメリット

メリット

・着る機会が増える

振袖は着る機会が限られるため、仕立て直すことで着る機会が増えます!

振袖の方が豪華で格式が高いですが、着やすさや着る機会の多さを重視すると訪問着にした方が良いです。

・サイズを変えられる

仕立て直す際にサイズを変えられることがもう一つのメリットです!

振袖から訪問着に仕立て直す際に、袖の長さを短くします。その際に、袖だけでなく着丈の長さを変更することが可能です。

着る人が既に決まっている場合は、サイズがぴったりの訪問着を着ることができます!

着姿が綺麗なだけでなく、着崩れ防止にも繋がります!

デメリット

・一度仕立て直すと振袖に戻せない

振袖を訪問着に仕立てるときには、袖を短くする必要があります。

その際には、振袖を切る作業が必要です。

袖を切ってしまうため、元の振袖に戻すことができません。

・柄やデザインは変えることが出来ない

振袖は派手な柄やデザインが多いです。

そのため、訪問着にしたときに違和感があるものではないかを確認しましょう。

古典柄や無地の振袖は訪問着としてきやすいですが、レトロなものや派手すぎるものは訪問着には向きません。

落ち着いた訪問着として着用したい場合は、振袖からの仕立て直しは難しいです。

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