振袖の素材について<振袖はどんな生地で作られている?>(きもの処たにぎ・舞鶴)

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こんにちは!きもの処たにぎです。

以前に浴衣と振袖の違いについてご紹介いたしました!

浴衣と振袖の違いの一つに「素材」の違いがありました。

では、具体的に振袖の素材はどのようなものでしょうか?

今回は、振袖の素材についてご紹介いたします!

振袖の素材は絹かポリエステル

振袖は正絹(しょうけん)かポリエステルで作られることがほとんどです。

第一礼装として使われる高級なものなので、天然素材で最も価値が高い絹が使われていました。しかし、絹はとても高価なため振袖の生産数に限度があります。

振袖は全国で着られるようになったため、工夫を重ね合成繊維のポリエステルを使うようになりました。近年では、絹とポリエステルの違いが分からないほどの技術の向上が進んでいます。

絹のメリット・特徴

生糸から作られる絹の生地は、通気性・保湿性・吸湿性があります。そのため、蒸れにくく保温性が高いというメリットがあります。振袖のような冬に着る重ね着のものにはぴったりの素材です。また、染色性が良く、美しい色に染めることができます。光沢と発色がとても良いので素敵な振袖に仕上がります。

ポリエステルの振袖のメリット 

ポリエステルは、合成繊維で作られており、安価で量産しやすい素材です。強度があり、耐久性が高いため、シワになりづらく型崩れしにくいメリットがあります。形状の記憶性が高く、シャツやスカートなどに使われます。安価ですが、絹の糸に近づけたものを織り、加工をすることで絹に近いものを再現しています。

いかがでしたか?今回は、振袖の素材についてご紹介いたしました!

振袖の選びの幅が広がったら嬉しいです!

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