今回は成人式の振袖とその帯選びに向け、代表的な帯の柄を3つご紹介いたします!帯選びの参考にしていただければ幸いです。
今回紹介するのは、振袖に用いられる代表的な帯の柄である以下の3つを紹介します。
お太鼓柄
全通柄
六通柄
お太鼓柄
お太鼓柄というのは、お太鼓にしたときにだけ柄がでるような帯のことです。お太鼓、という言葉は聞きなれないかもしれません。帯の結び方のオーソドックスな形のことで、結びあげたときに背中側に生まれる、出っ張った平たい部分のことをお太鼓と呼んでいます。そのお太鼓にも二重太鼓、一重太鼓などがあり、帯の種類に合わせた結び方がございます。そのお太鼓の部分に柄が出るような帯のことをお太鼓柄と言います。
全通柄
全通柄というのは通しで柄が入っているような帯のことを指します。全体に、と申しますのは、その言葉通り帯の端から端まですべてに均一な柄が入っているということになります。
六通柄
六通柄とは、全通柄と似ていますが異なるものです。名前の六と言いますのは、「六割」のことを指しています。全通柄は帯全体に均一な柄が入っていますが、六通柄には六割だけ柄が入っています。残りの四割は無地になっています。
いかがだったでしょうか。ここまで、帯の柄について紹介をしてきました!
皆さまの良い振袖選びの一助になりましたら、幸いです。
一生に一度の大切な成人式、素敵なお振袖や小物で着飾りましょう!
成人式はきもの処たにぎにおまかせください!振袖プランも充実しております。是非ご相談くださいませ。
きもの処たにぎは、福知山市、丹波市、朝来市、与謝野町、宮津市、網野町、峰山町、豊岡市、綾部市、舞鶴市、船井郡で成人式のお手伝いをさせて頂いております。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
ご来店ご予約・お問い合わせはこちらから!
きもの処たにぎのホームページはこちらから!