成人式で振袖に合わせるショールは、絶対に必要?

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2020年成人式の様子@福知山

こんにちは!きもの処たにぎです。

最近急激に寒くなってきましたが、振袖の用意は万全でしょうか?

振袖を着るときに防寒してくれるアイテムといえば……そう、ショール!

振袖のコーディネートと聞いて、首元にショールを巻いている姿を思い浮かべる方も多いと思います。

今回は、そんなショールについてご紹介いたします!


ショールとは?

きもの処たにぎInstagramより

ショールとは、振袖の首元に巻くマフラーのようなものです。
毛皮、もしくはフェイクファーで作られていてるふわふわ温かなものが多く、どんな振袖にでもあわせやすい白や黒のものが人気です。

重ね着をし、タオルなどを詰めたうえでぎゅっと帯を締めて着用する振袖。
さまざまなものが巻かれた胴の部分は温かいのですが、首元は前がVネックのように空いていて、後ろの衿のところに空間を作り、衣紋(えもん)を抜くので風が通るようになっています。

なにより、多くの成人式が行われるのは成人の日がある一月。一年で一番冷え込む時期なので、しっかりと防寒をする必要があります。

しかしマフラーは少しカジュアルになりすぎてしまう。そのため、振袖にはショールを選択する方が多いんです。

ショールは絶対必要?

では、成人式の時にみんながつけているショールは必ず必要なのでしょうか?

答えはもちろん、無くてもOK!

ショールはあくまでも防寒具。しきたりやマナーなどには全く関係ないのでご安心ください。

ただ、成人式当日は会場の外で待つ時間や、お友達と話す時間もあるかと思います。その際に寒さが心配であれば、ショールの準備をオススメします。
ファーは苦手だな……という方には、マフラーよりかはフォーマルでショールよりかはボリュームの少ない「ストール」をオススメします。

振袖×コートは?

寒さに自信がない! という方には、体をすっぽり包み込むことのできるコートもオススメです。
ただ、振袖は通常よりも帯が豪華に結ばれていることもあるので、普通のコートではなく着物用のコートの着用をオススメしています。
ただ、やはりコートを着るとせっかくの振袖や帯が隠れてしまいますし、脱いだときにショールよりもかさばってしまいます。

レンタル・購入の際にかかる金額

防寒としてやっぱりショールが必要!という方は、どのくらいの費用が必要なのでしょうか?

レンタル 2000円〜
購入 5000円〜

ショールには合皮のものから本革のものまで様々な種類があり、レンタル・購入のどちらの場合でもその素材によって大きく値段が異なります。

レンタルは2000円〜15000円が目安です。成人式の日程に借りようとすると金額が高くなることもありますので、事前にしっかりとご確認ください!

購入の場合は、5000円から。高級なショールは値段が張る分、やはり保温性や手触りはとてもよくなるので、実際に触って比べてみることをオススメします!


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