こんにちは!きもの処たにぎです!
民法の改正で、2022年4月1日から成年(成人)年齢が20歳から18歳に引き下げられることが決定しました。
これによって一番大きく変わるのは、携帯やクレジットカードなどの契約が一人で行えるようになること。自由が増えるぶん責任も増えるので、少し緊張しますね。

(くわしくは政府広報サイトの「18歳から”大人”に! 成年年齢引き下げで変わること、変わらないこと」を!)
そして他にも気になるのが、「18歳で成人する場合、成人式はいつ行うの?」ということ。
これに対して日本政府は「成人式に法的な決まりはないため、各自治体に任せます」という見解です。
ではそれぞれの自治体はどのような対応をしているのか? きもの処たにぎにお越し下さるお客様の多いエリアをメインに、「2022年以降の成人式の対象年齢」について調べてみました!
◇2022年以降も二十歳を対象に成人式を行う自治体:
- 京都市 令和4年京都市はたちを祝う記念式典
- 福知山市 令和4年福知山市成人式について (来年以降に関する情報はまだなし)
- 舞鶴市 令和4年舞鶴市成人式の開催および 成年年齢引下げに伴う令和5年以降の舞鶴市成人式について(pdf)
- 京丹波町 令和4年京丹波町成人式について(来年以降に関する情報はまだなし)
- 朝来市 令和4年度以降の成人式について
- 綾部市 成年年齢引下げ後の成人式について
- 豊岡市 2022年4月以降の成人式
◇詳しい情報が掲載されていなかった自治体:
- 京丹後市
- 丹波市
という風に、ほとんどの自治体がこれまで通り20歳で成人式を行うようです。
理由としては、
- 大学受験や就職活動と重なる
- 対象年齢変更に伴う(他学年)合同の成人式の開催が難しい
- 引越しなどに重なると経済的な負担が大きくなる
- 同窓会の意味がなくなる
などが挙げられています。確かに、高校卒業の年に成人式もやると言われるとかなり大変かもしれません……。
(今の段階では見解を発表していない自治体もありますし、 情報は2021/11/08時点でのものです。最新の情報は各自治体のHPをご覧ください!)
きもの処たにぎでは、成人の年齢を問わず全てのお客様が最高の成人式を迎えることができるよう、精一杯お手伝いさせて頂きます!
一生に一度の大切な成人式、素敵なお振袖や小物で着飾りましょう!
成人式はきもの処たにぎにおまかせください!振袖プランも充実しております。是非ご相談くださいませ。
ご来店ご予約・お問い合わせはこちらから!
きもの処たにぎのホームページはこちらから!