こんにちは!
きもの処たにぎです。
2月も中旬に差し掛かり、日中の寒さも和らいできましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さっそくですが今回は、事前に知っておくべき振袖を着る手順をご紹介していきたいと思います!
成人式で振袖を着た経験のあるかたは、振袖を着て何か意外に思ったことがあるのではないでしょうか?
着る時にタオルを身体にまかれて苦しかったり、思ったより歩くのが大変だったり……
振袖の着心地は、慣れている方も多いと思われる浴衣の着心地とは異なります!
振袖を着る手順を事前に知っておけば成人式の一日を快適に過ごせること間違いなし!
ではここからは、振袖着用手順を一緒に確認していきましょう。
一. 和装下着を身に着ける
和装下着とは、普段私たちが身に着けているものとは違う、着物を着る時に身に着ける下着のことです。着物は寸胴であればあるほど美しいとされ、尚且つ着崩れ防止にもなるため、胸やスタイルを綺麗に見せる洋服用のブラジャーなどは適さないのです。
そしてさらにくびれ部分にタオルを巻きつけることで着物が似合う身体をつくります。
二. 長襦袢を身に着ける
長襦袢は着物に汗や汚れなどをつけないために着用するものですが、最近では下着としてきものの良し悪しを左右するとともに、コーディネートのポイントともなる重要な存在として考えられています。
三. 振袖を身に着ける
次にいよいよ振袖の登場です!
振袖を着付ける際には、何本もの帯と紐で身体を締め付けるため、苦しいのを我慢していると体調が悪くなってしまうかもしれません。
振袖を綺麗に着るための手順ではありますが、ウエストや胸元に付ける腰紐と伊達締め以外は、苦しければ少し加減することも可能なので、遠慮せずに着付け師さんに相談しましょう!
四. 帯を結ぶ
最後は帯です。見えないところで結ばれるので立っていることしか出来ませんが、出来上がった後に見せてもらった感動はとても大きいです!自分でリクエストする帯結びも、着付け師さんが考えてくれたその振袖に合う帯結びでも、どちらもアリです!
ここまできたら、後は草履を履いてバッグを持って準備万端です。
着付ける前にお手洗いは済ませておきましょう!
自分至上最高のお洒落をして、素敵な成人式をお過ごしくださいね♪
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